ちりも積もれば

 

 

年齢:41才
性別:女性
意識部分:贅肉
継続年数:32〜41歳 9年間


 

 

夫の持病がきっかけ

 

夫とお付き合いを始めたとき、夫から持病があると告げられました。
病名はMD1型。
糖尿病のなかでも食事のたびにインスリン注射が欠かせない病気です。
結婚を決めてからは毎食の炭水化物量と糖分量を計測し、夫が満足できる食事量と生命を守れる許容範囲をにらめっこしながら調理することに。
そのことをきっかけに、自分自身の食事についても過剰摂取を控え、適量で満足を得られる食事について真剣に考えるようになりました。

 

 

あと一口、をサラリとかわす

 

適量を計測して分かったのは、いつも自分が食べている量から「あと一口」という一歩手前で食事を終了する感じ、ということ。このパターンが見えてからは、外出先でも計量をしなくてもおおよその栄養配分ができるようになりました。
夫の前ではもちろん、友人との食事中でも「あと一口」という一歩手前で、その気持ちをサラリとかわすメンタルを意識しました。
会話に集中するとか、一歩手前の口の中にあるものを必要以上によく噛むとか、「締めのお茶や珈琲」を手に取るなどが私の成功パターンです。

 

 

子どもが巣立ったらグルメの旅行へ

 

長く健康的に過ごして、子どもが無事に巣立ったら夫婦で旅行に出かけたいです。
各地域の名産を「一口ずつ」でも味わって、食べることの喜びや感謝の気持ちをかみしめて、小さな「一口の我慢」の積み重ねへのご褒美を、夫と自分の身体にあげたいです。
たとえば、北海道の釧路港で「勝手丼」、日本海側へいって「セコガニ」、九州へ行ったら呼子の「いか」……海産物だけを想像してみても夢が広がります。
海外で列車の旅をしながら車両レストランを楽しむのもいいですね。本当に美味しいものを少しずつ。そんな贅沢を楽しみたいです。